「第12回アジアモンテッソーリカンファレンス沖縄大会」が行われました!

 

7月20日~22日に行われた「第12回アジアモンテッソーリカンファレンス沖縄大会」の運営サポートを当園が行いました!

7月20日から22日までの3日間、沖縄市のミュージックタウン音市場をメイン会場に「第12回アジアモンテッソーリカンファレンス沖縄大会」が開催され、星のしずく保育園も運営サポートに携わりました。

 

アジアモンテッソーリカンファレンスは、アジア各国の教育関係者や保育者、研究者らが集まり、モンテッソーリ教育の研究や実践を共有しながら学びを深める国際会議です。今大会は「From Diversity to Peace(多様性から平和へ)」をテーマに掲げ、子ども一人ひとりの違いを尊重し、多様性を認め合う教育の在り方について考える場として開催されました。3日間で34の分科会や講演が行われ、各国の教育現場で実践されている事例が紹介されました。

大会には約430人が参加し、そのうち国内から約300人、海外から約100人が来場しました。台湾やシンガポール、インドネシア、ベトナム、インド、ベラルーシ、オランダなど10カ国から教育関係者が集まり、それぞれの国や地域で取り組まれている教育実践について意見を交わしました。

 

期間中には、星のしずく保育園も視察園として園を開放しました。海外を含む参加者が園を訪れ、子どもたちが日常生活の中で主体的に活動する様子や、園が大切にしている保育の考え方について紹介しました。実際の保育現場を見学しながら、参加者同士が質問や意見交換を行う機会にもなりました。

大会開催が決まったのは約1年前。当初は2027年開催の予定でしたが前倒しとなり、短期間で準備を進めることになりました。当園では宮城泉園長をはじめ、約10人の職員が実行委員会の中心メンバーとして関わり、全ての保育士が協力し運営を支えました。

 

国際的な取り組みという大きな舞台への挑戦は、職員一人ひとりにとっても新たな学びの機会となりました。大会運営だけでなく、各国の教育者による講演や分科会にも参加し、さまざまな実践や考え方に触れたことで、自らの保育を見つめ直す機会にもつながりました。「まずは挑戦してみよう」「やればできる」という思いを共有しながら、それぞれが役割を果たし、園全体で大会を支えました。

宮城園長は今回の経験を通して、モンテッソーリ教育が大切にする「子ども主体」の考え方を改めて実感したといいます。「子ども主体という言葉は教育現場で広く使われていますが、実際には大人が活動を決め、子どもがそれに従う場面も少なくありません。だからこそ、子どもたちが何を考え、何をやりたいのかに耳を傾け、大人も一緒になって考えながら実践していくことの大切さを、国内外の教育者との交流を通して改めて確認する機会になりました」と話します。

 

星のしずく保育園では、子どもたちの意見や思い、職員のチャレンジする姿勢をこれからも大切に、日々の幼児教育に取り組みます。

 

取材:FMやんばる、執筆:札本咲子